日本の論点2016~17

日本の論点2016?17

米ドルとユーロをベースにして、カナダドルや豪ドル、ノルウェーのクローネなど、自分で将来性があると見立てた途上国を含めて五種類ぐらいに配分して外貨預金をするのがベストだ

資本主義における成長(生産)の三要素は何かといえば、労働(力)と資本と土地である

ケインズ経済学では金利を高くするとインフレを抑制する効果があるはずだが、今や金利を高くすると世界中からお金が集まってくる。ボーダレス経済ではケインズ経済学とは真逆の現象が起きるのだ

マネーサプライ金利政策が有効に機能するケインズ経済学は、一国でほとんど完結する閉鎖経済を前提にしている。今は開かれたボーダレス経済の時代であって、金利の安い国から金利の高い国へお金が流れていく円キャリー、ドルキャリーのようなことが平気で起きる

事実と事実を結び付けて、あるいは事実ではなくても自分で事実だと思っていることを結び付けて、一つの結論を得るための考え方の道筋を「論理」という

世界のどこにいっても稼げる三種の神器は「英語」「ファイナンス」「IT(ITスキルを含んだ問題解決力)」、というのが私の持論

日本の論点2016?17

日本の論点2016?17