不動産投資1年目の教科書―これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
中野区、豊島区、文京区、目黒区、品川区、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区などのいわば二等地でも、都心5区と変わらない賃貸需要を見込めます
お金では解決が難しい代表例としては、近隣の雰囲気が悪い、間取りや賃料が地域の需要と合っていない、設計図面や検査済証がない、容積率オーバーや無断改築などの違法建築があります。
不動産価格の動きに最も寄与率の高い指標は2つです。 ひとつは世界経済全体の大波、これは米国の雇用統計やS&P500指数などと考えればいいでしょう。そして、もうひとつ重要なのは金融機関の融資姿勢です
規模を拡大していきたい人は、土地が広く、固定資産税評価額が高く、築年は古すぎず、場所もよいところ、という銀行評価の高いスタンダードな物件を買い進めていくべきです。
不動産価格は実需ではなく、世界経済全体の動き(マクロ経済)と融資動向により動かされるのです。
不動産投資1年目の教科書―これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
- 作者: 玉川陽介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る